仕事以外の時間を使って副業や勉強を頑張りたい。
でも、毎日なんだかんだと言い訳をして気がついたら1週間、1ヶ月と経過している・・・
そして仕事で嫌なことがあったり月曜の朝に「何やってたんだろ」と自己嫌悪に陥る。
こんなこと繰り返していませんか?
もしそうならばこれから紹介するテクニックを使ってください。
やる気がない日でもとりえあず物事を進めることができますから。
そのおすすめのテクニックは”小さなことでいいからとにかく手を付ける”です。
この方法がなぜいいのか、やってみればどう変わるのかを具体的に紹介していきますね。
やる気をだすためにやる
まず気がついてほしいのがやる気って基本的にでないんですよ。
「よしっ今からやる気MAX!」なんてことに期待してはダメ。
覚醒なんてしませんから。
じゃあどうするか。
やる気をだすためにやるんです。
不思議なことですがやり始めると徐々に集中していき自然とやる気になります。
ブログを書くとしたらタイトルと見出しだけを書いてみる。
そうすれば自然と次は~と本文にとりかかれます。
ツイッターなら一文だけでもつぶやく。
英語の勉強なら単語1つを覚える。
プログラミングなら一行だけでも書く。
こんなふうに超簡単な作業でいいです。
とにかく始めてください。
そうすれば行動するためのスイッチが入り作業を継続して行なえます。
学生の頃の授業を思いだしてください。
いきなり全力で集中なんてできなかったですよね?
5~10分くらいたってやっと集中し始める。
人間の能力的にこれが自然なんです。
だからやる気がでるのを待つのではなく、やる気を出すためにやる。
これを徹底してください。
前日に簡単な作業を用意しておく
「やる気をだすためにやる」のために簡単な作業を用意しておくのがコツです。
そうすることで作業にとりかかる心理的負担を減らせます。
いきなり100%の力が必要なものを行うのは骨が折れます。
なので5%くらいの労力でできるタスクを準備しておくんです。
ブログなら前日に最後の要約部分を残しておく。推敲と投稿を残しておくなど。
勉強なら前日の答え合わせ。
プログラミングならコードの実行。
もっと簡単にメールの返信とかでもOK。
とにかくあなたが次の日これくらいならすんなり始められそうというものをあえて残しておいてください。
その作業を助走にしてうまく集中していきましょう。
まとめ
やる気がでるのを待っていてはダメ。
正しくは、やる気をだすためにやる。
これでうまく助走がつき集中しやすくなります。
ちょっと集中できればあとは何も考えずとも作業に没頭できます。
そのためのきっかけとなる小さなタスクを残しておきましょう。
それを助走にしてきっかけをつかんでください。
また、この方法のメリットとしてすぐに辞めてしまっても一応前進しているということが挙げられます。
小さなタスクでもやれば前の日のあなたよりも進歩しています。
たったこれだけ?というようなことでも、やらないよりマシ。
なので「今日はこれだけでも」というやや後ろ向きな考えでも大丈夫。
1ミリでもいいのでやる。
これを徹底していきましょう!